妙立寺に行く際に立ち寄ったおてらです。松尾芭蕉も奥の細道の旅の途中に立ち寄ったそうです。
- 3.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
金沢 クチコミ:36件
「願念寺」へのアクセスへのアクセスは、「JR金沢駅東口」の7番のりばから「城下まち金沢周遊バス右回りルート」に乗り、バスは「広小路停」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と同じ方向に20m進むと信号(表示名「蛤坂」)があるので右折します。そのまま「旧鶴来街道」を110mほど進むと右手に、砦のような「妙立寺」の「山門」があります。その先に右に曲がる角がありますので、その小道を道なりに100mほど進むと「願念寺」の山門があります。
「願念寺」は、忍者寺として有名な「妙立寺」の裏手にある真宗大谷派の寺院です。「願念寺」の創建は慶長年間(1596年~1615年)と伝えられています。創建された当初は現在の片町付近にありましたが、万治2年(1659年)に現在地に移ってきました。願念寺は「松尾芭蕉」の弟子である「小杉一笑」の菩提寺としても有名で、元禄2年(1689年)に「奥の細道」の旅の途中に「松尾芭蕉」が金沢に訪れた時には、「小杉一笑」は36歳の若さですでに亡くなっていました。師である「松尾芭蕉」は「小杉一笑」の死を悼み「願念寺」で催された追悼会に出席し、「塚も動け 我が泣く声は 秋の風」の句を残しています。境内には「小杉一笑」の辞世句である「心から雪うつくしや西の雲」が刻まれた「一笑塚」や「塚も動け 我が泣く声は 秋の風」の松尾芭蕉」の句碑があります。「願念寺」の「山門」は平唐門の一間一戸、屋根は銅本瓦棒葺きとなっています。「本堂」は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺きで、外壁は真壁造り白漆喰仕上げになっています。
01_【「願念寺」の一口メモ】
⑴ 所在地…〒921-8031 石川県金沢市野町1丁目3-82 電話:076-241-3359
⑵ 「願念寺」の概要 ①山号…木一山 ②寺号…願念寺 ③宗派…真宗大谷派 ④御本尊…阿弥陀如来
02_【「願念寺」へのアクセス】
⑴ JR「金沢駅」東口から徒歩42分2900m
⑵ 城下まち金沢周遊バス
①城下まち金沢周遊バス右回りルート
・バス乗り場:「JR金沢駅東口」(7番のりば)
・10停留所目(「桜橋」の次の停留所) 所要時間約22分
・9時から17時の間に1時間平均4便(始発8:35、終発18:05)
・「広小路」停留所で下車し「願念寺」まで徒歩4分270m
⇒バスは「広小路停」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と同じ方向に20m進むと信号(表示名「蛤坂」)があるので右折します。そのまま「旧鶴来街道」を110mほど進むと右手に、砦のような「妙立寺」の「山門」があります。その先に右に曲がる角がありますので、その小道を道なりに100mほど進むと「願念寺」の山門があります。
②城下まち金沢周遊バス左回りルート ※2024年1月6日(土)から当面の間、左回りルートを運休
・バス乗り場:「JR金沢駅東口」(7番のりば)
・5停留所目(「片町」の次の停留所) 所要時間約15分
・9時から17時の間に1時間平均4便(始発8:30、終発18:05)
・「広小路」で下車し「願念寺」まで徒歩2分120m
⇒バスは「広小路」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と反対方向に30mほど進むと「野町一丁目」の信号があります。左折して交差点を渡り、「ローソン金沢野町一丁目店」の間の道を60mほど進むと「願念寺」の山門があります。
⑵ その他のバスを利用
①北陸鉄道路線バス「広小路」バス停から徒歩約3分
②金沢ふらっとバス長町ルート「妙立寺」バス停から徒歩約5分
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 「広小路」停留所で下車し「願念寺」まで徒歩4分270m
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- あまり目立たないところにあり、空いていました。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 松尾芭蕉の句碑と一笑塚
クチコミ投稿日:2024/03/27
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