浅野川大橋は、女川といわれる浅野川とその周辺の景観にぴったりマッチしています。
- 4.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
-
-
by Lily-junjunさん(男性)
金沢 クチコミ:36件
「浅野川大橋」へのアクセスは、「JR金沢駅東口」の7番のりばから「城下まち金沢周遊バス右回りルート」に乗り、「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」で下車し、下車した後、バスの進行方向の先20mほど先に「浅野川大橋」があります。
「浅野川大橋」は、加賀藩の藩政時代に加賀藩祖「前田利家」が架けたのが最初の木造橋といわれ、別名が「轟の橋」と呼ばれ、交通の要として建設されました。「浅野川大橋」は、明治に入るまでに少なくとも10回以上の修復及び架け替えが行われました。明治31年(1898年)に架けられた木造橋は、度重なる大洪水を契機に、大正11年(1922年)12月に現在の「浅野川大橋」として架け替えられました。「浅野川大橋」は、橋長55m、幅員17mある「鉄筋コンクリート造3連充腹」のアーチ橋で、平成12年(2000年)12月20日に国の登録有形文化財に指定されました。昭和41年(1966年)までは、「浅野川大橋」の上を市電が走っていたそうです。そして、第二次世界大戦で供出された高欄や照明灯を復元するため、平成元年(1988年)に、唐草模様付きの「格子高欄」、「五灯式あんどん型照明」が設置されました。また、復刻した「レリーフ」を赤戸室石の側壁に用いるなどして、大正時代の面影を見事なほど今に取り戻しました。
02_【「浅野川大橋」の一口メモ】
⑴ 所在地…〒920-0911 石川県金沢市橋場町4 主計町-東山
03_【「浅野川大橋」へのアクセス】
⑴ 城下まち金沢周遊バス
①城下まち金沢周遊バス右回りルート
・バス乗り場:「JR金沢駅東口」(7番のりば)
・4停留所目(「森山一丁目」の次の停留所) 所要時間約10分
・9時から17時の間に1時間平均4便(始発8:35、終発18:05)
・「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」停留所で下車し「浅野川大橋」まで徒歩すぐ
⇒バスは「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向の先20mほど先に「浅野川大橋」があります。
②城下まち金沢周遊バス左回りルート ※2024年1月6日(土)から当面の間、左回りルートを運休
・バス乗り場:「JR金沢駅東口」(7番のりば)
・10停留所目(「本多町」の次の停留所) 所要時間約26分
・9時から17時の間に1時間平均4便(始発8:30、終発18:05)
・「橋場町(金城樓向い)」で下車し「浅野川大橋」まで徒歩2分150m
⇒バスは「橋場町(金城樓向い)」停留所に停まるので下車した後、バスの進行方向と同じ方向に85mほど進むと「浅野川大橋」があります。「浅野川大橋」を渡ると、すぐ前方に信号(表示名「浅野大橋交番前」)があります。そこを右折すると「浅野川大橋」が目の前にあります。
⑵ その他のバスを利用
① 北陸鉄道路線バス・西日本JRバス「橋場町」バス停から徒歩すぐ
② 金沢ふらっとバス材木ルート「浅野川大橋」バス停から徒歩すぐ
★ 最寄りとなる「橋場町」のバス停は、路線によって場所が大きく違います。離れたところで降りた場合、この付近の観光をする場合は、まずは、「浅野川大橋」を目指してください。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」停留所で下車し「浅野川大橋」まで徒歩すぐ
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- ひがし茶屋街へ行く人や車で交通量は多いです。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 「鉄筋コンクリート造3連充腹」のアーチ橋がみどころですね。
クチコミ投稿日:2024/03/26
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する