赤穂義士が勝利の甘酒粥を振る舞ってもらい、心も体もさぞかし暖まったことでしょう。
- 3.5
- 旅行時期:2024/01(約2年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:8件
江東区佐賀にある「赤穂義士休息の地碑」についての情報を発信していきます。「赤穂義士休息の地碑」へのアクセスは、 東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」3番出口を出て右方向に道なりに700mほど直進します。「福島橋」を渡り、その先には「永代橋」があります。「永代橋」の一つ手前の角を右折し、100mほど直進するとプラウド門前仲町ディアージュの入口の前に「赤穂義士休息の地碑」があります。
元禄15年(1702年)12月14日に「本所松坂町」(現墨田区両国3丁目) の「吉良邸」に討ち入って本懐を遂げた赤穂義士の一行が、一ツ目通りを引き上げる途中で「乳熊(ちくま)屋味噌店」に立ち寄りました。甘酒粥の接待を受けて休息したのちに、「永代橋」を渡って高輪泉岳寺へ向かったといわれています。この由来を記した碑が、昭和38年(1963年)に乳熊ビルの入口に建立されました。「赤穂義士休息の地碑」の碑文によると、「ちくま味噌店」の初代「竹口作兵衛」が赤穂義士の「大高源吾」と同じ俳人「室井其角」の門人であったことから、討入り本懐を果たした義士たちに甘酒粥を振舞ってその労をねぎらったと伝えられています。勝利の美酒ならぬ勝利の甘酒粥ですね。当日は、雪も降っていましたし、甘酒粥で赤穂浪士たちの心も体もさぞかし暖まったことでしょうね。それと「赤穂義士休息の地碑」は、「忠臣蔵」のファンにとっては、聖地の内の一つでありたまらない場所ではと思いました。ちなみに、現在でも、赤穂義士討ち入りの12月14日には甘酒を店先でふるまっているそうです。
01_【「赤穂義士休息の地碑」の一口メモ】
所在地 〒135-0031 東京都江東区佐賀1丁目7-1
02_【「赤穂義士休息の地碑」へのアクセス】
東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」3番出口から徒歩11分800m
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」3番出口から徒歩11分800m
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 赤穂義士討ち入りの12月14日に甘酒を店先でふるまう以外空いています。
クチコミ投稿日:2024/01/27
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