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川船番所跡

名所・史跡

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夜間の出船や女性の通行、鉄砲などの武器や武具、物資の出入りなどを取り締まっていたそうです。

  • 3.0
  • 旅行時期:2024/01(約2年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

木場・東陽町・清澄 クチコミ:8件

「川船番所」は幕府により設けられた番所で、「萬年橋」の北岸に置かれ、川船を利用して「小名木川」を通る人と荷物を検査しました。設置の年代は明らかではありません。恐らく正保4年(1647年)に深川番の任命が行われていることから、この頃のことと考えられています。江戸から「小名木川」を通り利根川水系を結ぶ流通網は、寛永年間にはすでに整いつつあり、関東各所から江戸へ運ばれる荷物は、この場所を通り、神田や日本橋など江戸の中心部へ運ばれました。明暦3年(1657年)の大火後に、江戸市街地の拡大や本所の堀割の完成などに伴い、寛文元年(1661年)に現在の江東区大島の9丁目付近の「中川口」に移転しました。以後「中川番所」として機能することとなり、「川船番所」は「元番所」と呼ばれたそうです。ちなみに、「中川番所」は、寛文元年(1661年)に、江戸を出入りする船が頻繁に訪れる中川にできたのが「中川番所」です。夜間の出船や女性の通行、鉄砲などの武器や武具、物資の出入りなどを取り締まっていたそうです。江東区と言えば大部分が埋立地ですね。江戸時代からすでに埋め立てられ船舶等の交通の要所になっていたというのを初めて知りました。

01_【「川船番所跡」の一口メモ】
所在地 〒135-0006 東京都江東区常盤1丁目2-5

02_【「川船番所跡」へのアクセス】
⑴ 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A1出口から徒歩6分450m
⑵ 都営大江戸線「清澄白河駅」A7出口から徒歩9分700m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅

クチコミ投稿日:2024/01/27

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