現在の「新大橋」より200m下流、「清洲橋」寄りに「新大橋」が架かっていました。
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- 旅行時期:2024/01(約2年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
両国 クチコミ:29件
江東区の「旧新大橋跡」についての情報を発信していきます。「旧新大橋跡」へのアクセスは、都営大江戸線「森下駅」のA7出口を出て右方向に進みます。一つ目の十字路を右折し、380mほど直進すると突き当りになります。横断歩道を渡り左方向に50mほど進むと、「表示名:「万年橋北」」の交差点の手前に「旧新大橋跡」の碑があります。
前述の「新大橋」の説明と同じになりますが、「旧新大橋」は、現在の「新大橋」より200m下流、「清洲橋」寄りに「新大橋」が架かっていました。「旧新大橋」は元禄6年(1693年)12月に、この地先の「墨田川」に架設起工しました。わずか、52日間で完成し、「長さ」が百間、「幅員」が三間七寸ありました。当時、橋名は「両国橋」を「大橋」と称していたので、この橋を「新大橋」といったそうです。また、「松尾芭蕉」は「深川大橋」が建設中に、「深川大橋半ばかかりける頃 初雪や懸けかかりたる橋の上」という句を詠んでいます。また、「松尾芭蕉」は、橋の完成をみて「ありがたや いただいて踏む 橋の霜」の句を詠みました。「松尾芭蕉」も橋の完成が気になっていたのでしょうか。
01_【一口メモ】
所在地…〒135-0006 東京都江東区常盤1丁目6-9
02_【アクセス】
⑴ 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A1出口から徒歩8分600m
⑵ 都営大江戸線「森下駅」A7出口から徒歩7分550m
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 都営大江戸線「森下駅」A7出口から徒歩7分550m
クチコミ投稿日:2024/01/27
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