鎌倉散策(13)雪ノ下・扇ガ谷で浄光明寺に行きました
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by zenkyou01さん(男性)
鎌倉 クチコミ:144件
真言宗泉涌寺派の一寺。 1251年創建。 開基は鎌倉第六代執権北条長時、開山は真阿和尚。本尊は阿弥陀三尊像です。室町時代には足利氏の帰依を受けている。伽藍は山門をくぐって、楊貴妃観音、右手に鐘楼と不動堂、左手に客殿、石段を登り、すぐにイヌマキの木、正面が本堂(仏殿、三体の阿弥陀如来像が安置されている)、左手に国重文阿弥陀三尊像(阿弥陀如来像、観世音菩薩像、勢至菩薩像)が収められている収蔵庫(本日は御開帳)、その奥、観音堂、右手には鶴岡八幡宮の神主大伴神主家の墓所がある。本堂の左手奥に石段があり、これを暫く登ると網引地蔵、さらに登ると冷泉為相の墓の墓がある(超ミニハイキングです)。四季おりおりの花(スイセン、桜、ツツジ、萩等)が見られる花の寺としても有名です。ともかく、見るものが多く飽きさせません。特に収蔵庫に安置されている阿弥陀如来像(写真撮影禁止)は、金粉は殆んどはがれているように見えますが、ちょっと珍しい上品中生の印を結んだ優し気な顔を持った阿弥陀様が私を見つめてくださっている感じがしてうれしく思いました
「日時」2022年11月10日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅より徒歩12分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/12/04
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