本多重次が妻へ宛てた短い手紙
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- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
永平寺・丸岡 クチコミ:9件
丸岡城天守へ入る石段の脇にある、割と小ぶりな石碑です。
「日本一短い手紙文」ということで、丸岡町(現坂井市)が懸命にプロモーションしてきたのがこの
一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ
徳川家康に長く仕えた家臣、本多重次が長篠の戦いの陣中より妻に宛てた短い手紙で「お仙」とは嫡男・本多成重を指しています。本多重次自身は越前方面にゆかりはなく、この手紙からなんと50年近くが経ち、大坂の陣も決着がついた寛永年間に成重も50歳を過ぎて丸岡藩初代藩主に取り立てられたことで、丸岡に縁ができたことから、です。つまり城下町を整備した初代藩主の父のエピソードなのでした。
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- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2023/07/03
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