明治時代に建てられた赤煉瓦のビール工場の遺構
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- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
半田・武豊 クチコミ:9件
知多半島の根元にある半田市にはミツカンポン酢の創業家とパンのPASCOの創業者たちによって造られたカブトビールの工場だった明治31年に建てられた赤煉瓦のビール工場の遺構があります。
明治時代に建てられたレンガ建造物としては、日本で五本の指に入る規模を誇るこの建物は国の登録有形文化財や近代化産業遺産に指定されています。
設計したのは横浜にある赤煉瓦倉庫や横浜歴史博物館になっている旧横浜正金銀行や日本橋欄干にある麒麟の翼などを手掛けた明治の建築界の三代巨匠のひとり妻木頼黄。
ビール工場として安定した温度や湿度を必要となっていたため現在ではほとんど例を見ない、中空構造を持つ複壁を持った貴重な建物です。
建物好きには必見の建物ですよ!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/08
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