江戸時代は大寺だった東海寺
- 3.5
- 旅行時期:2022/12(約1年前)
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by きままな旅人さん(男性)
品川 クチコミ:34件
目黒川沿いにあり、1638年に三代将軍・徳川家光が創建した臨済宗のお寺で、熊本藩細川家の菩提寺にもなっています。
東海寺北側の山手通り沿いに寺標と山門がありますが閉鎖されていて、子供の森公園向いの西側がお寺の入口になっていました。
本堂にあたる世尊殿は唯一の伽藍で、本尊の釈迦三尊像、閻魔王、十六羅漢像が安置されていますが、拝観できなかった。
また鐘楼の梵鐘は、五大将軍・徳川綱吉の母・桂昌院が徳川家光の冥福を祈って寄進したという、歴史上重要なお寺です。
なお少し離れた所に大山墓地がありますが、江戸時代には大山墓地までに加え、品川神社にある板垣退助墓まで東海寺の寺域だったことからも、東海寺が大寺だったことがわかります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/03/27
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