文人好みの風雅な造り
- 4.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by 万歩計さん(男性)
竹原 クチコミ:11件
本町通を挟んで竹鶴酒造の斜め向かいに旧松阪家住宅がある。波打った大屋根の破風、丸みを帯びた飾り窓、格子の下の千鳥の透かし彫りと、御所を思わせる優雅な造り。江戸時代後期に建てられ、明治12年に現在の姿に改築された。
この屋敷の主は塩田の釜屋で使う薪や石炭を商う問屋で、改築時の当主は書画や儒学に親しんだ文化人だったそうだ。このため室内や庭園は文人好みの風雅な造りになっている。入場料金は300円。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/03/13
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