与謝野晶子が日ロ戦争の際に満州の戦地に赴いた弟の無事を願って詠んだ「君死にたまふことなかれ」の一節を思いださずにはいられませんでした。
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- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
四ツ谷 クチコミ:61件
四ツ谷駅周辺の番町文人通りを散策した際、【与謝野鉄幹 晶子旧居跡】と書かれたプレートを見つけました。与謝野鉄幹の「妻をめとらば才たけて~、」で始まる「人を恋うる歌」は私を含めて中年以上の方であれば、どこかで聞いたことがあると思います。そうした明治から大正の時代に活躍した文人の活躍を伝えるプレートは、二人の白黒の写真も使われていて、よりビジュアルに二人の存在を感じさせてくれました。
今も日本から遥か西の地で戦争が続いており、与謝野晶子が日ロ戦争の際に満州の戦地に赴いた弟の無事を願って詠んだ「君死にたまふことなかれ」の一節を思いださずにはいられませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/03/11
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