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早稲田の名店の焼鳥!

  • 4.5
  • 旅行時期:2023/03(約2年前)
After9さん

by After9さん(男性)

早稲田・高田馬場 クチコミ:6件

「焼鳥食べたい!」となれば頭に浮かぶのは早稲田の「焼鳥はちまん」!
コロナ過なので営業時間の変更の可能性もあるからホームページをチェックすると日曜定休日だったはずが、定休火曜日、第2水曜日、第4水曜日に変更されていた!
電話で開店時間の17時に予約!
西早稲田交差点にある「焼鳥はちまん」へ!
この場所は江戸時代の旗本の馬術練習場があった旧跡「高田馬場跡」

「八幡鮨」と掲げる自社ビルは創業明治元年の老舗の寿司店で、4代目が「かっぱ巻き」を考案した店!
現在ではその息子さんが5代目として寿司屋を継ぎ、その弟が地下で「焼鳥はちまん」を経営!
八幡鮨も行ってみたいけど未訪問

j時間調整して開店とほぼ同時に入店・・・

続々予約客が押し寄せあっという間に満席・・・人気店なので予約は必須です!
屋号のはちまんは、歴史が古くその昔は団子などの焼物屋としてのルーツがあるという・・・
店主は新橋の名店「鶏繁」で修業をされた方なので「鶏繁」の流派のスタイル!

外は冷え冷えの冬だけど冷えた生ビールで乾いた喉を潤す!
日替わりのお通しは和・洋 変るけど今回は「小松菜としめじ」の上品なお浸し

注文の基本はいつも決まっているけどメニューをチェック!
焼鳥は1本からお好みで頂けるけど、いつも通「焼鳥コース」を注文!
焼鳥コースは串9本のセット!
(アスパラ巻・しそ巻・やさい焼・ささみ・うずら・だんご・白レバー・ねぎま・ 手羽先鶏がらスープ付き)

これが我家定番のベストチョイス!
そして外せないのが摂り刺しで4種盛りを注文!
鳥刺しは、「ささみ・だきみ・ももタタキ・昆布じめ」の4種盛り!

そして娘がメニューにくらいついた「レバーのパテ」!
もちろんレバーは鶏で臭みは無くこりゃまた絶品でグッドチョイス!

さて、極上の焼きコースが開幕!
「アスパラ巻」は肉の脂の肉汁がアスパラにまとい炭の香りが引き立ち、
「しそ巻」ジューシーな肉汁としその香りが最高!

「やさい焼」は椎茸としし唐で口直し、「ささみ」は表面を炙り、中はミディアムレアで、すりおろしの山葵で!

「うずら」は紀州備長炭の炭の香りが卵の表面を包み込む燻製さ!
一般的には「つくね」と呼ぶが、つなぎを使わず「だんご」と呼ぶのは「鶏繁」の流れを汲む証拠!
一般的な焼鳥屋の「つくね」とは全くの別物でジューシーさの中にコリコリした麻の木の実と思われる食感がアクセント!

「白レバー」は中がしっとりレア焼で臭みが一切なく、ふんわりな舌触りでレバの甘みが感じられる逸品!
「ねぎま」のジューシーな鶏と葱の甘味、タレのと炭の香ばしさが見事な一体感!

「手羽先」鶏繁を継承したスタイルの塩焼きと辛焼が選べ(+70円)
「辛焼」と呼ぶ醤油ベースの辛いタレにネギが加わった逸品!
塩焼きよりも他の焼物との味変で酒が進むみ焼酎も進む・・・

焼鳥コースが終わっても絶対に、〆に外せない「そぼろごはん」!
粗びきの挽き肉をタレでじっくり炊いたそぼろの中央にはうずらのたまごが配置され、青ネギが添え!
よくかき混ぜてから頂けば、そぼろの炊きあがり上品で、コリコリした麻の実の食感が加わり最高!
残ったそぼろに鶏ガラスープを加えたら2度ウマさが味わえておすすめ!
どんなに満腹でも外せません・・・が胃袋はMAX!

「いつも極上の焼き鳥、ごちそう様でした」」

ブログ(UMA SOUL/ウマソウル)からの投稿です↓
http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-2411.html

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
家族旅行
一人当たり予算:
7,500円未満
利用形態:
ディナー
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
4.5
サービス:
3.5
雰囲気:
3.5
料理・味:
5.0
観光客向け度:
5.0

クチコミ投稿日:2023/03/02

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