宮宿の風情を今に伝える建造物です
- 4.0
- 旅行時期:2023/01(約1年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
金山・熱田 クチコミ:29件
この住宅は、元々は幕末の脇本陣格としての旅籠屋「伊勢久」として使用された建物だそうで、戦災でその多くを失ってしまった宮宿の往時の風情を、今に伝える貴重な建造物です。
建物内に入ることは出来ず、外観のみの見物となりますが、入口に尾張名所図会・七里渡船着の図が付された解説が設置されており、この図の中の赤丸で囲った部分に、確かに旅籠屋としての丹羽家住宅らしい建物が描かれているのが確認できました。
入口にコーンが建っていて、何らかの工事が進行中のようでしたが、工事概要の説明板などは設置されていなかったので、詳細は不明です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/01/31
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