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小川菊

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鰻が食べたくなったらいつも小川菊(おがきく)

  • 4.5
  • 旅行時期:2023/01(約3年前)
After9さん

by After9さん(男性)

川越 クチコミ:26件

鰻を食べに小江戸川越へ!
大正時代の情緒ある大正浪漫夢通りにある小川菊(おがきく)へ向かう・・・

しかし、気になっていたのがこの大正浪漫通りの飲食店で火事があり隣り合う長屋が全焼し指定有形文化財となっている「蔵造り」の建物など計4棟が焼けというニュース・・・でも人はいなかったというのが不幸中の幸いです・・・

火事現場からわずか20mの鰻屋の小川菊(おがきく)を事前予約!
小江戸・川越で鰻食べるのはいつもここ小川菊・・・東京の自宅から1時間20分かけて行く価値のある鰻屋!

予約なしの場合、昼は10時~、夕方は16時~の受付で、店頭にある自動受付機で整理券を発行して順番待ちが基本
我々は予約しているのですぐに入店できますが、開店前の時点で整理発券機で40組待ち・・・
(予約なしなら出来るだけ早い時間に整理券を取るのが良いでしょう)
我々は予約済ですが、席の予約は1週間前の同曜日から可能で、「昼の予約」、「土日祝の夕方の予約」の時間指定はできません!
(平日の夕方の部は時間指定可能)

さて、創業は江戸後期の1807年で、210年以上の歴史ある超老舗のうなぎ屋!
建物は関東大震災(大正12年)後の大正時代に建て替えられ、2012年には3ヶ月間閉店し面影は残しつつも耐震工事が行ない復活・・・創業当時の屋号は「小川屋」で、4代目の時に、「小川菊」と屋号を変えたそうで、現在の運営は7代目!
暖簾が掛り、3番に名前が呼ばれてすぐに入店・・・
1階の席はテーブル席
我々は1階で靴を脱ぎ、急な階段を上り、途中にある「川越祭りの山車」のステンドグラスを眺めて2階へ・・・
2F席は和室にテーブル席というスタイル!

今日は寒さが強まり体が冷えてるけど、乾燥した喉を生ビールで潤す!
こちらの生ビールは川越のクラフトビールのブランド小江戸ビール(瑠璃)

酒のお通しは「うなぎの骨せんべい」が付きます!
数量限定の肝焼きも注文したけど写真がピンボケ・・・
鰻の肝は炭の香ばしさでビールが進み、スタミナ補給!

いつもの上うな重(香・吸い物付)が登場!
使う鰻の大きさによって3ランク(特重5,600円・上重4,250円・うな重3,550円)!
特重は身の大きな鰻で脂がのりが良いけど、近年は上重くらいがちょうどよい!

蓋を開ければ放たれる香ばしい香り!
上重には漬物、きも吸い付き!
今回は鰻の大きさとご飯の配分を考えてご飯少な目で注文

鰻を覆うのタレは照りがあり黄金の焼き色!
香りが高い上質な粉山椒を軽く振って頂きます!

背開き捌きして蒸してから焼く江戸の流儀!
長年継ぎ足し継ぎ足し使われる小川菊の老舗の命のタレは角がなく甘すぎず辛すぎず絶妙!
やはり、いつも通り小川菊の鰻重はウマい!
「ごちそう様でした」

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
家族旅行
一人当たり予算:
7,500円未満
利用形態:
ランチ
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
3.5
サービス:
4.5
雰囲気:
4.0
料理・味:
4.5
観光客向け度:
5.0

クチコミ投稿日:2023/01/22

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