夏目漱石旧居跡~現在残るのは石碑のみ
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- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by norio2boさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:10件
夏目漱石旧居跡(猫の家)
千代田線千駄木駅より日本医科大学病院方向へ徒歩10分
南北線本駒込駅から南方向へ徒歩8分
夏目漱石(1867~1916)がロンドンより帰国した後3年間ここに住んだ。
初めての小説「吾輩は猫である」はこの家が舞台となっていることから猫の家という呼び名がつけられている。
「倫敦塔」、「坊ちゃん」、「草枕」もこの家での作品。
漱石が住む13年前には団子坂の観潮楼に移る前の森鴎外が居住した。
住居は愛知県の明治町に移設されていて、今は石碑が残されているのみだが、文京区の文学散歩のスポットの一つとして訪問する価値はある。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2023/01/21
いいね!:19票
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