ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
- 5.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by piglet2017さん(非公開)
上野・御徒町 クチコミ:18件
ベルリンから来日中の、画商ベルクグリューン氏のコレクションを紹介した「ピカソとその時代」展に行ってきました。ピカソはもちろん、久しぶりにパウル・クレーの詩的でピュアな作品をたくさん見ることができ、癒されました。ベルクグリューン美術館はおおらかなのか、企画展にもかかわらず、写真撮影も自由でした。
常設展で今回印象に残ったのは、ダフィット・テニールス(子)による「聖アントニウスの誘惑」で、画家の名前は全く知りませんでしたが、まるでヒエロニムス・ボスの作品のような可愛い悪魔たちが描かれていて、とても楽しい作品でした。
長期の休館中に、前庭を当初のル・コルビュジエが設計した状態に戻す工事をしたそうで、今回初めて美術館の建物自体にも、ふと視線が向かいました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2023/01/15
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