間口が狭く、奥行きが広い民家
- 5.0
- 旅行時期:2022/10(約2年前)
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by まおちゃーんさん(女性)
犬山 クチコミ:3件
敷地は間口が狭く、奥行きが広い「ウナギの寝床」のようで、中庭、裏座敷、土蔵などもある町家です。江戸期の税金は間口の広さで決まっていたそうで、このような作りになったそうです。
中に入ると、係員の人が詳しく説明をしてくれます。
間口は狭いですが中は長く続いています。途中に庭や離れもあり、広い家にびっくりします。
奥土蔵、展示蔵、和室は展示室(ギャラリー)として利用することもできるようです。
犬をテーマにした個展が開かれていました。
外に出て外観を見ると、緩やかなふくらみのある「起り屋根(むくりやね)」になっています。太陽の光をうけて、美しく輝いています。起こり屋根は犬山市内の町家で唯一現存しており、正面は2階建て、裏は平屋の「バンコ二階」と呼ばれる造りになっているそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/12/09
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