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竹原町並み保存地区

名所・史跡

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江戸時代から昭和戦前期頃までの建物が保存されています。現在も商いや生活の場となっています。

  • 4.5
  • 旅行時期:2022/11(約3年前)
hijunoさん

by hijunoさん(非公開)

竹原 クチコミ:8件

安芸の小京都と呼ばれている竹原は、製塩業や酒造業で栄え、現在も商いや生活の場でもあります。通りは大きく三通りに分けられて、「本町通り」は町の中心を通り、全体が見渡せる通り。「大小路」は江戸時代の道幅の狭い通り。「板屋小路」はゆるい湾曲の道に町家が立ち並び、製塩業が盛んな時は特に賑やかだったそうです。
路も整備され歩きやすく、立ち並ぶ古い伝統的な家屋が立ち並んでいる中にいると、時間を忘れそうです。代表的な家屋には、薪・石炭問屋だった旧松阪家住宅、町長を務めた森川氏の邸宅だった旧森川家住宅、旧光本家住宅・今井政之陶芸の館、洋館であり倒立の竹原書院図書館であった竹原市歴史民俗資料館の建物も昭和4年の建設です。
竹原の街並みの特徴としては本瓦葺き、灰色漆喰の重厚な街並み、細やかな格子(猪目の格子は火災の魔よけとして)、山や寺社の借景利用、江戸時代から昭和までの建物の混在と言われています。
竹原は塩田経営の大規模化、多角経営で製塩業や酒造業で栄えた商人たちが広い敷地に大きな邸宅を構え、そこが現在の伝統的家屋の街並みが形成されていきました。
江戸時代以降の竹原の政治・経済の中心はこの町並み保存地区にあったそうです。
(竹原市のパンフレットより。)

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
人混みの少なさ:
3.0
見ごたえ:
4.5

クチコミ投稿日:2022/11/24

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