白村江の戦いで敗け、大宰府防衛のために設けられた山城址です。
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
太宰府 クチコミ:73件
大野城跡は四王寺山一帯に造られた古代山城で、古代史の重要な史跡なので国の特別史跡に指定されています。朝鮮半島では、高句麗・百済・新羅の三国が互いに戦争を繰り返していました。7世紀には唐の援助を受けた新羅が百済に侵入し百済は滅亡します。百済は大和朝廷に支援を求め、大和朝廷は663年に朝鮮半島に出兵します。この時「白村江の戦い」で、唐・新羅連合軍に敗れた結果、唐・新羅軍はやがて日本に侵攻すると考えて、664年に大宰府政庁を防衛するための水城。665年に大野城が築かれます。大野城はお古代の山城で、土塁、石垣でできています。場内には建物跡(建物、食糧庫、武器庫など)、城門、水場(井戸・池)、水門などがあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 太宰府駅から徒歩で行くか、車利用が便利です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- まだ暑い時期なので訪れる人は少ないです。
- 見ごたえ:
- 3.5
- しっかり整備されていて、案内板もあるので勉強できます。
クチコミ投稿日:2022/09/14
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