歴史の舞台にもなった大宰府市の国博通りに沿って流れる川
- 3.0
- 旅行時期:2022/08(約2年前)
-
by パリが大好きさん(男性)
太宰府 クチコミ:73件
後撰和歌集、伊勢物語の中に「筑紫なる染川」として詠まれていますし、恋物語謡曲「藍染川」の舞台になった場所です。西鉄大宰府駅から大宰府天満宮の参道を少しだけ歩き、最初の鳥居で南側に折れると国博通りに出ます。この国博通りに沿って流れる川を藍染川と言います。川のイメージではなく、道路沿いに設けられた深い側溝という感じになります。藍染川という名のイメージとはずいぶん違っています。しばらく歩くと右手に梅壺侍従蘇生の地、千八稲荷、伝衣塔があります。さらに上流に向かうと光明禅寺があります。さらに川に沿って歩くと九州国立博物館まで行けます。この辺りが藍染川の上流部になると思います。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 西鉄太宰府駅から徒歩で5分くらいの国博通りにあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 太宰府天満宮の賑やかな参道とは打って変わって訪れる人は少ないです。
- バリアフリー:
- 4.0
- ほとんど高低差はありません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 梅壺侍従蘇生の地、千八稲荷、伝衣塔、光明禅寺などが川沿いにありますが、川自身は深い道路側溝のようです。
クチコミ投稿日:2022/08/11
いいね!:0票