国分寺崖線の南段丘面に取り残された残丘が自然公園に整備されている。
- 5.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by ワンダラーさん(男性)
国立・府中・稲城 クチコミ:9件
多摩川の河岸段丘では国分寺崖線が有名で、その湧水は野川の清流になっている。
その南側、段丘面に取り残された標高80mほどの残丘が浅間山で、全体が自然公園に整備されている(東側は都立多磨霊園の一角)。
半世紀前は周辺は田畑や慶大工学部キャンパスなどであったが、その後に再開発やスプロール化が進み、現在は住宅地に囲まれているいる部分が多い。
しかし野川公園、武蔵野公園、多磨霊園とつながる緑地でもあるので、公園内は自然環境が保たれている。
頂上に浅間神社の祠が祀られ、そのために開発を免れたのであろう。
惜しむらくは、樹木が茂って、眺望が昔よりも悪くなった点。
それだけ自然保護が大切にされる時代になったのであろう。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/07/29
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