異国の雰囲気が漂う店内で本格的な台湾料理が楽しめます!
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by hiroさん(男性)
池袋 クチコミ:32件
『茶舘』は、ターミナル駅としてJR東日本・東武鉄道・西武鉄道・東京メトロの各路線が乗り入れる「池袋駅」の「東武百貨店」側となる「西口(中央)」または「西口(北)」出入口から徒歩3分程度(およそ200メートル)の西池袋1丁目に位置する「西一番街」エリア内に中国茶と点心の専門店として1979年(昭和54年)に創業した本格的な台湾料理を提供するコンセプトとして”台湾の食文化を味覚・視覚・嗅覚で体験できるレストラン”を掲げる店舗です。
記憶も少し薄れていますが20年以上前に一度だけ『茶舘』を利用したことがあり、その際はティータイム休憩としてランチタイムが過ぎた午後の時間帯に『茶舘』をたずねてお店の方に本格的な中国茶の入れ方や飲み方を教わりながら中国茶とともに点心を頂いたことがあります。
今回は、妻との会話の中でたまたま以前に利用した『茶舘』の話題となり、インターネットで検索してみると赤を基調とした鮮やかな内装の空間に提灯が天井から吊るされている店内の雰囲気が日本とは思えず台湾にある店舗のように感じられ、久しぶりに『茶舘』をたずねて食事をしてみようということになりました。
土曜日の午前11時少し過ぎに家族3名で「西一番街」エリアに立ち入り『茶舘』に向かいましたが、かつて『茶舘』に訪れたビルの道路を挟んだはす向かいのビルに『茶舘』の看板があり、『茶舘』前には11時30分の開店を待つ方がすでに1組おり、開店時間が近づくにつれて女性グループ客を中心に行列ができて人気のある店舗であることが伺えました。
ちなみに現在の『茶舘』は2号店としてオープンした店舗であり、かつて利用したことのある道路を挟んだはす向かいのビルに存在していた『茶舘』が本店で一時期は2店舗で経営していたようですが、現在は本店であった店舗を閉めて現在の『茶舘』が本店を引き継いでいます。
店舗はビルの2階にあり店舗専用のビル1階入り口から店内につながる専用の階段を上がるとレトロな円卓や各種家具類などのほか内装・装飾によりノスタルジックな異国の雰囲気が漂う店内に先ずは視覚で国内なのに台湾旅行中に食事で立ち寄った台湾の店舗ではないかと錯覚するほどのワクワクした気分になりました。
料理については”単品メニュー”と”食べ放題メニュー”があり、どちらかと言えば小食な家族ですがデザートを含めて70種類から80種類程度のさまざまな料理の中から気になる料理を食べてみたいと思い”食べ放題メニュー”を注文し、さまざまな料理を堪能することができました。
さまざまな料理の中には、金魚を模った蒸し餃子やハリネズミ・パンダを模った饅頭など写真映えする料理もありグループで楽しみながら食事ができる店舗としてお勧めできますが、今回利用した土曜日のランチタイムのついては自分たちが帰る頃には店内もほぼ満席状態でしたので週末・休日のランチ利用の場合は、昼の12時前に入店するようにした方がよいと思います。
そのほか、客席と厨房部分の仕切り壁の一部に嵌め殺しの窓があり厨房の中が見えるようになっているので、機会があれば厨房の中を覗ける窓に近い席で厨房の様子を見ながら食事を楽しんでみたいと思います・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 4,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- 池袋駅・西口(中央)または西口(北)出入口から徒歩3分程度です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 税込3,300円(土日祝/金17時以降)で食べ放題メニューが楽しめます。
- サービス:
- 4.0
- 食べ放題メニューで70種類から80種類程度のさまざまな料理が楽しめます。
- 雰囲気:
- 4.5
- レトロな円卓や各種家具類などのほか内装・装飾によりノスタルジックな異国の雰囲気が 漂う店内です。
- 料理・味:
- 4.0
- 本格的な台湾料理および中国茶を楽しめます。
- バリアフリー:
- 3.0
- 店舗は、ビル2階で店内通路も広くはないです。
- 観光客向け度:
- 4.0
- 台湾に遊びに行った気分で楽しめます。
クチコミ投稿日:2022/07/02
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