二本の通りを通す珍しい形状の架道橋
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:64件
一般道を越えて渡っていくのが架道橋。東京駅から神田、秋葉原、御徒町を経て上野駅までが開通したのは(1923年)大正12年の関東大震災のあとで、この区間では各所に歴史を感じさせる赤レンガでできた構造物が見え隠れしています。なかなか注目されることはありませんが最初の工事から、まもなく100年を超えるのだと思うと立派な文化財と言えるでしょう。東松下橋架道橋は平永橋架道橋と鍋橋架道橋の間にあり、秋葉原駅よりは神田駅からのほうが近いです。トリッキーなのは南(南南東)から万世橋へ抜けていく通りと、東(東北東)の岩本町交差点へ抜けていく一八通りの両方にかかっているということです。よって架道橋の形状はV字型で、山手線の外側にだけ(東松下町橋)高架橋が見えています。神田駅付近は通りが線路に対して直交しておらず、慣れてないと散策しながら方向感覚がすっかり狂ってしまいます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/07/01
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