ここで陽明学を講義!
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by 常連さん(非公開)
門真・守口 クチコミ:9件
守口宿は東海道五十七次のひとつで京街道最終の57番目の宿場で、1616年に指定され問屋や本陣旅籠など27軒あったようです。文禄時代に豊臣秀吉が淀川左岸に京都と大坂を結ぶ陸路を整備した堤防道が京街道と呼ばれています。
「大塩平八郎ゆかりの書院」跡石碑は、街道沿い難宗寺付近のマック沿いにあります。
ここには大塩平八郎の私塾洗心洞の門人として大塩平八郎を支持していた白井家の隠居所があった場所で、大塩平八郎が農民に陽明学を講義したところと言われ、それを示す石碑と駒札が建っています。
現在の街道には当時の面影はあまり残っていませんが、ここ難宗寺付近の本陣跡や駅前にある文禄堤で見ることができます。時間をとって散歩するのも良いでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/06/07
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