江戸時代の俳人の句碑が見所
- 3.0
- 旅行時期:2021/08(約3年前)
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by キャンサー50さん(男性)
鶴見 クチコミ:29件
鶴見市場駅西側出口から北へ約140mのところにあります。
説明板によると、約1200年前の弘仁年間、紀州熊野の別当尊慶上人が、紀州熊野本宮御祭神の御分霊をこの地に勧請したのが始まりとのこと。
何気ない町の神社という感じですが、見所は境内に石柱と鎖の囲われてポツンと建つ石碑。
江戸時代の俳人、加舎白雄と大島蓼太が東海道鶴見橋を詠んだ俳句の句碑です。
「朝夕や 鶴の餌まきか 橋の霜 白雄」
「五月雨や 鶴脛ひたす はし柱 蓼太」
往時の鶴見に思いをはせられる句です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/05/23
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