八女の語源となった歴史のある神社、自然の力を感じます。
- 4.5
- 旅行時期:2022/04(約2年前)
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by Decoさん(男性)
八女・筑後 クチコミ:44件
奥八女の中でも最奥、杣の里といわれる矢部村にある神社です。
古墳時代、九州に来た景行天皇が、土地の女神(八女津媛)を祀らせたのが始まりといわれれ、長い歴史がある神社です。一説によれば、八女津媛は土地の首長で、大和朝廷に協力的だったともいわれているようです。
県道57号から入口がありますが、そこから山の中を上っていきます。神社の裏手によく整備された駐車場があり、トイレもあります。
神社は大きくはないものの、神の窟と言われる、大きくえぐられたような岩肌の横に立っており、神秘的で自然の力を感じさせる場所です。窟からしたたり落ちるしずくは媛しずくと呼ばれ、撮影すると願いが叶うとか、美容美白に良いなど言われています。
矢部村に行ったら、訪れた方が良い神社です。
飲料の自販機などはないので、暑い日などは村の中心部の自販機や「杣のさと」(道の駅のような施設)で購入しておいた方が良いと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/04/28
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