本丸広場、桜のトンネル、外堀が特におススメ
- 4.5
- 旅行時期：2022/04（約4年前）
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by しそまきりんごさん（男性）
弘前 クチコミ：36件
東京ドーム10.5個分と言われる旧弘前城の広大な敷地に、約2600本の桜が植えられ、毎年4月20日前後に見頃を迎えます。桜の見ごろは、年によって多少前後するので、数か月前から弘前さくらまつりのWebサイトで確認していました。また、城内と外濠で1、2日程度、咲き具合に差があるので（外濠の方が早い）、城内が満開の時を狙って訪れると良いと思います（外濠は多少散ってもお堀の花筏が美しいため）。
近年、新型コロナの影響で弘前さくらまつりも新しい生活様式による制限により、2022年では城内の入場口にそれぞれ検温所が設けられ、アルコール消毒及び記名（電話番号込み）をして、その証として渡される紙シールバンド（日替わりで渡される色が変わる）がマスクに加え城内での着用が求められるようになっていました。また、城内には屋台や休憩所もありますが、飲食エリアが指定され、それ以外の場所では飲食禁止となっていました。
なお、久々に訪れてみて、天守閣の位置が石垣修繕のため移動していて、2022年現在もまだ本丸広場の真ん中にあります。そのため、有名な桜に囲まれた下乗橋の奥にそびえる天守閣のアングルには天守閣が無く、ちょっと残念です。更に、昔は有料エリアは天守閣建物内のみだったのですが、本丸広場及び北の郭全体に広げられ、天守閣を間近で眺めるには￥320円を払わないと眺められません。高台の本丸広場西側から眺める岩木山と桜の景色も有料エリア内となってしまいましたが、桜満開の天気の良い日などは十二分に元がとれる素晴らしさなので、弘前さくらまつりを訪れたなら、有料エリアも含め、次の３カ所は是非とも訪れたいところです。
①本丸広場（天守閣入場・岩木山の眺め）
②桜のトンネル
③外堀（東側と南側の一部でも良い。また、北東角では桜のお堀と岩木山の眺め）
また、さくらまつり期間中のみ乗船できる中濠観光舟（東内門の辺りの中濠から乗船\1000円/約20分）、西濠の貸しボート（\1000円/60分）、近年話題の”桜のハート”などもあわせて訪れてみたいスポットです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- アクセス：
- 2.5
- 人混みの少なさ：
- 1.0
- 催し物の規模：
- 3.5
- 雰囲気：
- 4.5
- バリアフリー：
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/04/26
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