2022年3月末で「新幹線&やくも早特3」は取扱いを終了し、2022年4月からは「WEB早特」に切り替わるようです
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
-
-
by フロンティアさん(男性)
岡山市 クチコミ:128件
岡山と米子・松江・出雲市等を結ぶJR西日本の特急列車です。
2021年8月21日に岡山14時05分発特急やくも出雲市行きで岡山から松江まで移動しました。
国鉄製の381系という車両が使用され、4両編成での運転でした。そのうち自由席は4号車、グリーン車は1号車、普通車指定席は2号車と3号車でした。
コロナ禍ということもあり、利用は少なめで、自由席では半分位の2人掛けシートが1人以上利用する状態でしたが、普通車指定席では10名程度の利用でした。
ちなみにこの日は利用する日の3日前までにe5489で席の予約を含め購入手続をすると大阪市内~松江間が所定料金の合計である11,010円の半額以下となる僅か5,000円で利用することができる「新幹線&やくも早特3」という割引切符を利用しましたが、大変お得で便利でした。
しかしこの「新幹線&やくも早特3」、残念ながら2022年3月31日付けで取扱終了となるようで、以外にも山陰地区発限定ですが、「阪神往復割引きっぷ」や「岡山往復割引きっぷ」も2022年3月31日で取扱いを終えるようです。
代わりに2022年4月からは「WEB早特7」・「WEB早特14」の他、期間限定で「WEB早特21」の3種類の割引切符が発売されるようです。
この切符、e5489で新たに取り扱う割引切符で、「WEB早特21」の場合、利用する日の21日前までに購入すると概ね30%引き(一部区間は概ね40%引き)、「WEB早特14」の場合、利用する日の14日前までに購入すると概ね20%引き、「WEB早特7」の場合、利用する日の7日前までに購入すると概ね10%引きの値段で乗車券・特急券の購入ができるそうです。
ちなみにこの「WEB早特」、特急やくも利用の場合、今まで割引切符の設定がなかった岡山からの利用ができる点では良いと思いますが、山陰地区からの利用や新幹線とやくもを乗り継いで京阪神地区と山陰地区を移動する場合、値上がりしたり、購入できる期限が短くなるので注意が必要です。
参考までに大阪市内~松江間の場合、新幹線&やくも早特3の場合、5,000円で済みましたが、WEB早特21でこそ6,490円と結構割安に感じますが、WEB早特7では9,750円と倍近くなる為、かなり高く感じるかもしれません。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/03/11
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する