柴田勝家の子孫が、江戸幕府の旗本になって続いていたとは驚き
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by キャンサー50さん(男性)
吉祥寺・三鷹 クチコミ:95件
京王線仙川駅が最寄り駅。
仙川駅出口から北西へ約1.5㎞、春清寺の墓地にあります。
柴田勝重(1579~1632)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、江戸幕府旗本です。
柴田勝家の孫といったほうがわかりやすいでしょう。
説明板によると、天正11年(1583)北ノ庄城落城の折、勝家により愛用の兜を与えられ、郎党とともに関東に逃げたそうです。
勝重は江戸幕府の旗本になり、柴田家は代々旗本として仕えたそうです。
墓は宝篋印塔型の雄大なもので、法名は「揚源院殿雄山浄英居士」。
十世勝房が寛政8年(1796)に建立した柴田家の由緒を記した碑もあります。
柴田勝家の子孫が江戸幕府の旗本として続いていたのは知らなかったので、歴史好きとしてはなかなか感慨深いものがありました。
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- 人混みの少なさ:
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クチコミ投稿日:2022/03/07
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