売店ですがイートインスベースで食べられます

4.0
旅行時期：2022/01（約4年前）

池袋クチコミ：73件

池袋駅を東口から徒歩5分くらい。ビックカメラの裏（ホテル第一インのおむかえ）にある、かぶら屋池袋5号店の入った建物の地下にあるとんかつ店。「銀座梅林」といえば、1927年（昭和2年）に銀座初のトンカツ専門店として創業した老舗のとんかつ専門店。創業者が開発した「ひと口カツ」や独自のとんかつソース、特性ソースを使ったカツ丼などを提供する人気店。国内は銀座の本店と羽田空港第1ターミナルのフードコート、ハワイや香港、韓国で見かけるお店ですが、最近、池袋、ひばりヶ丘、西台に売店を出店、それぞれイートインスペースがあるので食事も可能。雰囲気はかなりシャビーですが味は本格的です。
ロースカツ定食も人気ですが、一番人気のカツ丼は外せない。そこで、今回は「スペシャルロースカツ丼」をオーダー。昭和30年代に初代社長が「もっと満足感が得られるカツ丼を」と考案したメニューで、溶き卵でとじたカツ丼の上に全卵がのったもの。少し甘めの丼つゆが汁だくだったので少ししつこさがありますが、カツはさすが老舗の味。鮮やかなオレンジ色の黄身を崩すと、甘さも少し抑えられます。
銀座で食べるよりもかなり安く食べられるようです。次回はロースカツ定食を食べたい。