三次町奉行の役宅
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by たびたびさん(男性)
三次 クチコミ:40件
頼杏坪役宅は、三次本通りから少し入ったところ。頼山陽の叔父である杏坪が文政11年(1828)から3年間、三次町奉行をしていた時の役宅です。杏坪は、竹原市の豪商紺屋に生まれ、主に儒学者として広島浅野藩に仕えた人物。運甓居(うんぺききょ)という別名も、中国の故事に基づくもの。漢詩の屏風が部屋の雰囲気を引き締めていましたが、真摯に役職を全うした杏坪の姿勢が偲ばれました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/04
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