大宰府政庁跡に残る建物の礎石で規模の大きさがよくわかります。
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by パリが大好きさん(男性)
太宰府 クチコミ:73件
大和朝廷が九州を治めるため、西国の防衛、外国との窓口とするためにここに役所を置きました。万葉集にも大宰府のことが出てきます。当時の建物を繋ぐ回廊、門などの礎石が残っているので規模の大きさが分かると思います。現在は公園広場にとなっているので、家族連れのレクレーションの場になっています。隣接する大宰府展示館には、大宰府政庁跡で発掘された遺構、出土品、復元模型が展示されています。元号「令和」ゆかりの坂本八幡宮は成長跡地の左奥にあります。また近くには日本三戒壇の一つ戒壇院、観世音寺、少し歩けば太宰府天満宮にも行けます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 西鉄都府楼前からだと徒歩15分はかかりますが、太宰府市のコミュニティバスだと大宰府政庁跡下車すぐです。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 広大な広さがありますので、混雑することはまずありません。
- バリアフリー:
- 4.0
- 政庁跡に入るには階段が7~8段ほどありますが、ほぼバリアフリーです。
- 見ごたえ:
- 2.5
- 公園広場のようなところに建物の礎石が残るだけですので見ごたえという意味では劣ると思います。隣接する大宰府資料館も訪れる方がよいと思います。
クチコミ投稿日:2021/12/02
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