江戸時代から続く鰻の名店!
- 4.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by After9さん(男性)
川越 クチコミ:26件
現在日本は専門家も予想もしていなないほど新規感染者が激減・・・
伝統的な和食は免疫力を上げると言われていますが、「鰻パワーで免疫つけてるか!」と小江戸 川越へ!
大正時代を思わせる情緒あふれる「大正浪漫夢通り」を歩く・・・
川越で”鰻”と言えばやっぱり小川菊(おがきく)!
創業は江戸後期の1807年で、210年以上の歴史ある超老舗のうなぎ屋!
建物は関東大震災(大正12年)後の大正時代に建て替えられ、2012年には3ヶ月間閉店し面影は残しつつも耐震工事が行ない復活しました・・・
創業当時の屋号は「小川屋」で、4代目の時に、「小川菊」と屋号を変えたそうで、現在の運営は7代目だそうです!
行列出来る人気店なので事前に予約、開店時間11時すこし前に到着・・・
予約なしだと入り口のタブレットの整理発券機で40組待ち・・・
新しくなった暖簾が掛り、10分くらい待ってからの入店!
1階で靴を脱ぎ、改装前のままの急な階段を上り、途中にある川越祭りの山車のステンドグラスを眺めて2階へ・・・
2F席は和室にテーブル席というスタイル!
東京地方にも木枯らし1号が吹くか?と言われ風が一気に冷たくなってきましたが、小江戸ビール(瑠璃)の生でのどを潤し食道をアルコール除菌!
酒のお通し「うなぎの骨せんべい」は最高のビールのアテ!
うな重は使う鰻の大きさによって(特重5,250円・上重4,000円・うな重3,350円)の3つのランク!
特重は身の大きな鰻で脂がのっていて年齢とともに重く感じられるようになってきたので、上重くらいが丁度よい!
宝箱の蓋を開ければ放たれる香ばしい香り!
上重には漬物、きも吸い付き!
鰻を覆う黄金のタレには照りがあって完ぺきな焼き色!
テーブルに用意された緑色で香りが高い上質な粉山椒を軽く振って頂きます!
背開き捌きして蒸してから焼く江戸の流儀!
重要な命のたれは長年継ぎ足し使われる老舗ならではの真骨頂で、甘すぎず辛すぎず完全!
「いや~やっぱりウマいな~小川菊の鰻重!」
そして帰宅までの時間、マスクの中では鰻重の余韻が残ります・・・
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/28
いいね!:2票
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