戦国から江戸時代にかけて活躍した武将
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by とよとよ25さん(男性)
谷根千 クチコミ:149件
2020年12月に日暮里~谷中周辺を散策した際に立ち寄りました、谷中霊園西側に位置する日蓮宗の寺院「慈雲山瑞輪寺」の境内に「大久保主水」の墓はあります。大久保主水(大久保忠行)は徳川家の家臣で、戦国から江戸時代にかけて活躍した武将です。瑞輪寺入口に詳細な案内板が置かれており、それによりますと大久保忠行は戦で負傷して戦の場には出られなくなりましたが、菓子作りの特技を生かして徳川家(徳川家康)に菓子を献上、家康からの信頼も厚かったとの事です。さらには家康が江戸に入った際には、江戸城下の上水工事を命じられ、それが神田上水の元となったそうです。その功績が家康に大きく認められ、家康自ら忠行に対して「主水」の名を与え、大久保主水を名乗る事となったそうです。波乱万丈の生涯でとても面白く学ぶことができました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/11/28
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