地元に伝わる神社の来歴がびっしりと刻まれています
- 3.0
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
-
-
by キャンサー50さん(男性)
亀戸 クチコミ:62件
東武亀戸線東あづま駅が最寄り駅。
東あづま駅出口から南西へ約630mのところにある吾嬬神社の境内にあります。
説明板によると、この碑は明和3年(1766)に儒学者・山県大弐により建立されたと伝わります。
「吾嬬の森」とは、吾嬬神社の代表的な呼び名で、江戸を代表する神社の森のひとつ。
碑の内容は、地元に伝わる神社の来歴となっており、日本武尊の東征、尊の妃・弟橘媛 の入水 により海神の怒りを鎮めたこと、人々がこの神社の地を媛の墓所として伝承し、大切に残してきたことなどが刻まれています。
吾嬬神社の御神木は「連理の樟」と呼ばれる大木で、説明板に描かれた広重の作品「江戸名所道化盡 吾嬬の森梅見」にも中央にはっきり描かれていて興味深いです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/10/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する