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江戸神社

寺・神社・教会

江戸神社 施設情報・クチコミに戻る

かつての天王三社祭の一社

  • 3.0
  • 旅行時期:2021/04(約5年前)
ゆっくさん

by ゆっくさん(男性)

御茶ノ水・本郷 クチコミ:8件

 江戸神社は神田神社の摂社にあたります。神田神社は都心のど真ん中ですので、複数路線でアクセス可能ですが、おそらく一番の最寄駅は「御茶ノ水」駅。そこから北に500m程です。なお、無料の駐車場が隋神門前の道を右折した本殿の東奥にあります。数十台は停められると思いますが、離合はかなり難しいです。神殿の西側に江戸神社はあります。資料館の真ん前です。社殿の中には御神輿が奉納されていました。
 702年に現皇居東御苑辺りに創建された江戸最古の地主神と考えられているとのこと。1603年に江戸城拡張に伴い、現皇居大手門付近の神田神社境内に遷座し、1616年に神田神社と共に、現社地に遷座したとのこと。江戸時代から市場関係者に崇敬されてきた神社で、青果市場が昭和に入って神田から秋葉原に、平成に入って大田に移転しても、受け継がれているそうです。御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。秀忠により、神社の管轄が幕府から庶民に渡ったため、隣の大伝馬町八雲神社、隣の隣の小舟町八雲神社と共に、自分の町会の御旅所に神輿を渡御する、天王三社が盛り上がっていたそうです。江戸神社は南伝馬町へ。現在、天王祭は小舟町八雲神社だけが引き継いでおり、江戸神社は本殿の神田祭の時に神輿を渡御するそうです。
 ちなみに、江戸時代の神仏習合においては、建速須佐之男命は牛頭天王と同一視されているため、天王祭と言います。また、須佐之男命を御祭神とする神社は八雲神社と呼ばれることが多く、総本社は京都の八坂神社となります。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
5.0
人混みの少なさ:
3.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2021/09/27

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