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品川神社の太太神楽

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品川宿鎮守

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/03(約5年前)
ゆっくさん

by ゆっくさん(男性)

品川 クチコミ:2件

 最寄駅の京急線「新馬場」駅の北口すぐ。なお、神社に向かって右の坂を登ると、境内内に数台停められる無料の駐車場があります。
 元准勅祭社、現東京十社の一社です。1187年に源頼朝が安房国一之宮の洲崎神社(御祭神:天比理乃命(あめのひりのめのみこと))を勧請し、創建したのが起源だそうです。その後、1319年に宇賀之売命(うがのめのみこと)を、1478年に素盞嗚尊(すさのおのみこと)を創祀。これら三柱が、御祭神となります。1600年に徳川家康が関ケ原への出陣の際に戦勝祈願をし、祈願成就のお礼をしたことから、歴代将軍が崇敬するようになったそうです。社紋も「丸に三つ葉葵」となっています。
 参道は第一京浜(東海道)から西向きに53段の石段となっています。鳥居には登り龍と降り龍が彫られており「双龍鳥居」というそうです。鳥居の隣には、東海七福神の大黒様が鎮座していました。石段を登ると、参道はそのまま真っすぐ、社殿は東向き。朱塗りで比較的新しく感じました。拝殿に向かって右側にある赤い鳥居が連なる阿那稲荷神社には、金運UPで有名な「一粒萬倍の泉」があります。また、両神社の間の道を通って先に進むと、板垣退助のお墓があります。ちなみに、第一京浜の東側200m程には、旧東海道が走っており、品川宿だった場所です。そのため、品川宿の鎮守としても信仰されているそうです。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
5.0
人混みの少なさ:
3.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2021/09/26

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