根津神社で行われる江戸の風景
- 5.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
谷根千 クチコミ:2件
令和3年の根津神社の「つつじまつり」はコロナ禍で中止でした。が、近所に用事があったため参拝に。満開時を幾分過ぎていましたが、それでも豪華に咲き誇っていました。根津神社の境内からも眺められますが、200円を寄進すると、斜面のつつじ苑に入ることができます。末社の乙女稲荷神社の千本鳥居と見事にマッチしていました。
根津神社が、現社地に遷座したのが1706年。それまでここは甲府藩の江戸邸でした。甲府藩城主徳川綱重が庭につつじを植えたのが、つつじ苑の起源だそうです。綱重は徳川三代将軍家光の三男。そして、綱重の兄が四代将軍家綱。弟が五代将軍綱吉。綱重の子が六代将軍家宣となります。ちなみに、根津神社の本殿、幣殿、拝殿、唐門、西門、透塀、楼門は1706年の造営以来の建物で国の重文に指定されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/09/26
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