インドの高僧善無畏三蔵法師が開祖、弘法大師も訪れた由緒ある寺
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約3年前)
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by ハンクさん(男性)
羽咋・千里浜・津幡 クチコミ:2件
「奥の細道」巡りを続けている。芭蕉は高岡を発って俱利伽羅峠を越えて金沢に向かう。倶利伽羅峠は源義仲軍と平維盛軍との合戦のあったところ、俱利伽羅峠不動寺はここから車で10分の距離にある。
案内によれば、倶利迦羅不動寺の創建は718年、元正天皇の勅願により中国から渡来したインドの高僧、善無畏三蔵法師が倶利迦羅不動明王像を奉安したのが始まりと伝えられてる。また、それから約100年後の812年に、弘法大師が諸国を巡る途中で不動明王を拝まれ、自ら本尊と同体の不動尊像を彫り、御前立の不動尊として安置されたという。高台にあり周囲の眺めも良く、見どころも多く、ゆっくり散策することをお勧めしたい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/24
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