縁日の食べ物屋台が延々と続いているような朝市

3.5
旅行時期：2021/06（約5年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

八戸クチコミ：40件

館鼻（たてはな）岸壁朝市は、日本最大規模と言われる朝市。
開催されるのは3月中旬から12月の毎週日曜の夜明けから午前9時頃までになっていますが、種々の理由により変更されることもあるので、次の館鼻岸壁朝市のサイトで事前にチェックして行くと憂い無し。
朝市へのアクセス方法も簡単に載っています。
http://minatonichiyouasaichikai.com/

私はJR八戸線の陸奥湊（むつみなと）駅から徒歩で訪れてみました。
駅から10分ほどの道筋には標識が出ていて親切。

私が市場に着いたのは朝の6時過ぎ。
夜明けから始まる市場だけあって既にどの店も開いていて商品がズラリ。
ただ、私が思い描いていたのは違い、農産物や水産物の生の食材や加工品のお店よりも食べ物屋さんが多くてちょっと意外。
しかも揚げ物や焼き鳥、ホルモン系などのガッツリ系が大部分で、縁日の食べ物屋台が延々と続いているという印象でした。
地元の人たちは昼や夜の食事のためなのかドンドン買い求めているのにもビックリ。
中国系・韓国系の食べ物屋さんもあるほか、インド系のカレー屋さんや、ベトナム系のフォー屋さんもあって国際色豊か。
カブトムシなどの幼虫をかたどったグミを並べているお店もありましたよ。

この市場で朝食にしようと思っていたんですが、朝からガッツリ系は苦手な私は、炭火焼の魚の中からホッケを選んだり、汁物屋さんでは名物のせんべい汁を選んで、ローカルな雰囲気と味が楽しめたのは〇。
食後にはコーヒー屋台でのエスプレッソで目もパッチリ！

ちょっと不便だなと思ったのは、トイレの数が少ない事。
市場外れにあった黄色い建物（漁港ストア）内でやっと見つけました。

帰り際には、ローカル・アイドルの女の子グループの出演風景も見られました。