21_21 DESIGN SIGHT

ギャラリー３ができていた、、、というよりも、、

4.0
旅行時期：2021/07（約3年前）

by 白熊爺さん（男性）

六本木クチコミ：20件

2021年7月21日に訪問。

安藤忠雄の設計。

大きな折れ屋根は三宅一生の服作りの理念の１枚の布から来ていて１枚の布を折ったような屋根になっている。

しかし。

ここがオープンした時にこの建物のヒストリー展示もあって最初のプランは列柱のあるコリードーがついてた古風な印象の建物だった。

その後何度も紆余曲折があってこの形に落ち着いたようです。
なので三宅一生うんぬんは最初にはなかったと思うw

地下に掘り込まれた建物で階段を降りたところは明るいですが展示スペースのほとんどは地下にある感じです。
それにあまり天井高が無くて開放的な雰囲気では無いです。
美術館は展示物にものすごい圧があるので結構圧迫感を感じるスペースです。
長時間滞在するには少々キツイと私は常々感じています。

展示はキュレーター主導の企画が多くて、正直ちょっとオヤジ臭い企画が多いんじゃ無いかなぁ、、、なんて思ったり、、、

今まではギャラリー１と２の二つでしたが最近ギャラリー３ができました。

と、いうよりも

レストランが撤退した場所が空いちゃったようです。
お客さんも少なかったし、、、

ここは１階で光も入り眺めも良いから立体の展示とかに良い感じがしますね。

ギャラリー３は一般に貸し出すみたいなのでオヤジ臭く無いフレッシュな展示に期待です。