名護屋城の展示に特化した博物館ではありません
- 3.5
- 旅行時期：2021/06（約5年前）
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by T04さん（非公開）
呼子・玄海 クチコミ：2件
史跡に登録されている「名護屋城跡」、その史跡入口前に建つ「佐賀県立名護屋城博物館」ですから、誰しも名護屋城に関する貴重な史料を目にできると考えると思います。しかし常設展のテーマが「日本列島と朝鮮半島との交流史」だと知って驚きました。「文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱)及び日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介し、日韓の学術・文化の交流拠点となることを目的」にした博物館であるとの紹介もありました。館内の展示もまさにその通りですが、そうであるなら施設名をテーマに合わせて変えるべきであると思いました。
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「佐賀県立名護屋城博物館」です
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常設展のテーマに「ん？」
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こちらが玄関です
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館内に入ると立派なロビー、展示室は2階になります
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展示室へ向かう途中に最初の展示品、朝鮮半島のものでした
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さて展示室です
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入って正面に名護屋城の模型がありましたが、目立っていたのは…
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7世紀の「金銅製弥勒菩薩半跏思惟像」や…
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高麗時代の「紺紙金字妙法蓮華経」のように朝鮮半島のものでした
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朝鮮水軍の軍船は目立っていましたが、名護屋城関連は…
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 2.0
- 博多駅から出発、公共交通機関頼みだと、やはりバスの本数がネックです
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 交通利便性・コロナ禍ということもあって、訪れる人は多くはありませんでした
- 展示内容：
- 3.0
- 「佐賀県立名護屋城博物館」という名称ながら、常設展のテーマは「日本列島と朝鮮半島との交流史」で名護屋城関連の展示は多くはありませんでした
クチコミ投稿日:2021/06/06
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