歌川広重の浮世絵にもなった
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by RON3さん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:60件
「清水の舞台」から「月の松」を通して、不忍池の弁天堂が見えるという配置になっています。
それを江戸時代の浮世絵画家歌川広重が描いています。
もともと東叡山寛永寺を開山した天海大僧正が、京都の清水寺になぞらえて清水観音堂を建てたものです。琵琶湖に見立てた不忍池を「清水の舞台」から眺めるのも粋ですし、さらには、松の柔軟性を活かして、円形にして、そこから不忍池の弁天堂が中央に見えるというのは、風情の極みですね。
現在の松は、台風の被害に遭った初代の松の後に作られた、二代目の松だそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/05/25
いいね!:4票
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