尾張四観音の一つである甚目寺観音、重厚な本堂、山門、三重塔などを有し規模は最大
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by ハンクさん(男性)
稲沢・清須 クチコミ:1件
名古屋に帰省滞在中に尾張四観音の一つである甚目寺観音を初めて参拝した。節分では5つの観音様が持ち回りで恵方となり、大いににぎわう。最寄り駅は名鉄津島線の甚目寺駅ですぐ目の前にある。大須観音は別格として、笠寺、龍泉寺、荒子と比較して境内は広く、本堂、山門、三重塔など規模は最大であり見ごたえがある。
あま市にある真言宗智山派の寺院である。山号は鳳凰山、甚目寺観音は通称である。本尊は聖観音。高さ一尺一寸五分の秘仏であり、本堂に安置される十一面観音像は秘仏、胎内仏である。寺伝によれば、597年伊勢国の海人豪族である甚目龍麿が漁をしていたところ、当時海であったこの地付近で観音像が網にかかり、その観音像を近くの砂浜に堂を建て安置したのが始まりという。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/05/08
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