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日比谷公園 雲形池

名所・史跡

日比谷公園 雲形池 施設情報・クチコミに戻る

紅葉シーズンは池を囲むモミジの赤色とイチョウの黄色に空の青色のコンストラストが奇麗です!

  • 4.0
  • 旅行時期:2020/12(約5年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:22件

『日比谷公園 雲形池(くもがたいけ)』は、「皇居外苑」南側に位置する「東京都公園協会」が管理する都立公園である『日比谷公園』(敷地面積:161,636.66平方メートル)敷地内の西側出入口となる「霞門」付近に公園が開園した当初から整備されているドイツ式庭園の要素を取り入れた池です。
ちなみに『日比谷公園』一帯は、「日比谷入江」と呼ばれる海辺の湿地帯が広がる地域であり、「徳川家康」が江戸に入府後の1592年(天正20年)から「江戸城・西の丸」の拡張工事などに伴い「日比谷入江」の埋め立てが始り、「徳川幕府」が誕生した1603年(慶長8年)以降から外濠や運河の開削など江戸府内の大改造に伴い本格化した埋め立て事業によって「日比谷入江」は完全に姿を消し、各大名の上屋敷地となっていました。
明治維新後の1871年(明治4年)になると「大日本帝国陸軍・操練所(近衛師団練兵場)」が設置されますが、1888年(明治21年)に「練兵場」が現在の「明治神宮外苑」に移転したことに伴い1893年(明治26年)に跡地が陸軍から当時の「東京市」に払下げとなり、大規模建築に適さない軟弱な埋め立て地であったことから1903年(明治36年)にドイツ式庭園の要素を取り入れて整備をしながら「江戸城・外郭城門」のひとつであった「日比谷御門(通称:日比谷見附)」の石垣の一部を残すとともに石垣西側の「江戸城」中濠の面影を偲び和風の「心字池(しんじいけ)」として整備するなど日本庭園の手法も取り入れた日本国内初となる「洋風近代式公園」(洋風7割・和風3割)として開園しています。
100年以上の歴史ある『日比谷公園』は、開園当初から庶民に親しまれる”東京のシンボル的公園”であり、1989年(平成元年)に公園に対する愛護の精神を高め整備を推進するために「日本公園緑地協会」などが選定した「日本の都市公園100選」に選ばれているほか、2006年(平成18年)に「都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会」により「日本の歴史公園100選」にも選定され、2007年(平成19年)になると景観法による「景観重要公共施設(景観重要都市公園)」に指定されています。
『雲形池』の中央部分には、鶴が翼を広げて天を仰ぎくちばしから水を噴く姿が特徴的な「鶴の噴水」が設置されており、詳細な制作・設置年が定かではありませんが公園内の案内板によると1905年(明治38年)ごろに日本を代表する鋳金・鋳造の工芸家・彫金家であった東京美術学校(現在の東京芸術大学)の「津田信夫」氏と「岡崎雪声」氏の共同制作によるブロンズ製の装飾用噴水とされており、日本における装飾用噴水の設置された歴史としては「鶴の噴水」が3番目に古い制作と言われています。
今回は、平日の午後に日比谷エリアを訪れた際に東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関駅」から『日比谷公園』に立ち寄り、短時間でしたが公園内を散策して『雲形池』などを写真撮影してみました。
『日比谷公園』に立ち寄った際は、天候も良く『雲形池』周囲のモミジとイチョウの紅葉した赤色と黄色に空の青色の調和のとれたコンストラストが水面にも映りとても奇麗で癒されました。
紅葉シーズンの『雲形池』周辺は、写真撮影スポットとしてお薦めできます。
機会があれば、『雲形池』のほかに公園内各所の四季折々の草花や樹木とともに敷地内に点在しているさまざまな遺構・記念碑などをゆっくりと時間をかけて見て廻りたいと思います・・・

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
東京メトロ・霞ヶ関駅から日比谷公園・霞門を利用すると最短です。
人混みの少なさ:
4.0
平日の午後でしたが、園内ベンチで休憩したり散策する人がまばらでにいる程度でした。
バリアフリー:
4.0
公園内の遊歩道は舗装されています。
見ごたえ:
4.0
紅葉シーズンは池を囲むモミジの赤色とイチョウの黄色に空の青色のコンストラストが奇麗です。

クチコミ投稿日:2021/05/02

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