早朝の参拝がおすすめです
- 5.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
-
-
by toroppeさん(男性)
太宰府 クチコミ:3件
西鉄太宰府駅近くのコインパーキングに車をとめ、天神さま通り」から向かいました。8時30頃だったので掃除をする人たちしかいなくて、ゆっくりまわることができました。
予想以上に広大なので今回は全部は回れませんでしたが、京都の北野天満宮よりかなり規模が大きいと感じました。石鳥居は約700年前の建立で、九州では最古です。太鼓橋は、なんともフォルムがいいです。太鼓橋、直橋、太鼓橋の三つの神橋は、過去、現在、未来を現しており、渡る参拝者の三世の邪念を祓うようです。
本殿に入る手前左手に、三角に積もっている枯葉が気になりました。「くすかき」と呼び、千年樟(くす)が新芽を芽吹く春、古い葉を落ちるのを集めるそうです。
一枚岩で作られた手水舎が綺麗に花で飾られてました。季節ごとに花手水にするそうです。
御本殿に向かう前の桜門(おうもん)は、以前が安楽寺天満宮という寺だった名残のようです。表側は上下に屋根がある二重門、裏側から見ると下層に屋根がない一重門という珍しい作り。
門をくぐると、檜皮(ひわだ)ご奉賛のお願い看板がありました。今度来るのはいつになるかわからないし、一口させていただきました。
御本殿に向かって右側には、有名な「飛梅」があります。梅が御神木というのもここだけでしょうね。京都から飛んでくるとは・・・、道真の無念さが伝わるエピソードです。
宝物殿に映る新緑が綺麗でした。時間がなかったので今回はパス。あと通路を奥に行けばある九州国立博物館では
「正倉院宝物展」を6月までやってるようなので、それまでに再訪できたらと思います。
1時間弱で駐車場に戻りました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/04/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する