東京都大田区の池上梅園は梅満開
- 4.5
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
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by 東京おやじっちさん(非公開)
馬込・池上 クチコミ:13件
東京都大田区池上にある池上梅園は、戦前まで日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月市山荘」と呼ばれていましたが戦災で焼失。戦後築地の料亭経営者小倉氏が別邸として使用していましたが、没後ご遺族の意志により東京都に譲渡されました。その後、大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張されました。大田区の区の花である梅は、例年2月上旬の寒衣、冬至から3月上旬の八重揚羽、豊後まで、30種類あまりを楽しむことができます。【大田区立池上梅園パンフレットより一部引用】
丘陵斜面に沿って紅梅と白梅が植えられています。奥の薬医門手前のロータリーも梅満開です。園内には和室や茶室もありますが利用は有料です。水琴窟や雪吊りのような造作もあり情緒風情が感じられます。この時期黄色いみかんも実っています。また、よく観察しているとメジロやウグイスと遭遇するときがあります。そんなに広大ではありませんが、晴れた日に一時間程度ゆっくりと散策すると爽快な気分になれます。
<アクセス>
東急池上線「池上駅」から東急バスの上池上循環外回りで「大坊前」下車 徒歩3分
都営地下鉄浅草線「西馬込駅」下車 徒歩10分
<開園時間>
午前9時~午後4時30分(入園は4時まで) 2月・3月は無休
入園料 大人100円、小人20円、65歳以上は無料(証明書が必要)
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 4.5
- 東急池上線の池上駅か地下鉄浅草線西馬込駅
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 2月中旬~3月上旬にかけピークを迎えます
- 見ごたえ:
- 4.5
- 丘陵斜面の下から上から横から鑑賞できます
クチコミ投稿日:2021/02/27
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