新幸橋跡

新幸橋は昭和初年にできた橋で、JRのガード東側に、架橋の際に寄付した方々の名前を刻んだ新幸橋の碑があります。

4.0
旅行時期：2020/12（約3年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

銀座・有楽町・日比谷クチコミ：67件

都内の散策で、水道橋駅で下車し、日比谷まで快晴の下を歩き、「東京クリスマスマーケット２０２０」「日比谷OKUROJI」などを見学しました。

「日比谷OKUROJI」を出たところに新幸橋跡の石碑が建っていました。

高速道路の高架下にある新幸橋跡の石碑は、関東大震災の時に橋が無かったために日比谷公園に逃げることができなかったことを教訓に、昭和４年に現在の新幸橋の位置に企業等の寄付により架橋されて、東京市に寄付されました。

その後、昭和３１年にこの外濠が埋め立てられて廃橋となり、その後建てられたのが昭和初期に篤志家や企業の寄付により橋が架けられた跡の碑で、石柱には、橋を架けて東京市に寄付を行った人や、企業の名が刻まれています。