鍼術を広めた杉山和一が眠っています
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- 旅行時期:2021/02(約5年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
両国 クチコミ:190件
都営大江戸線・森下駅A5出口から2分ほどのところに建つ真言宗の寺院です。清澄通りを挟んでA5出口の向かいにある緑地に、江戸時代に五間堀に架かっていた弥勒寺橋の名前の由来が、弥勒寺からきているという説明板があったことから3年ぶりに再訪しました。境内には医療のはり供養塔や、幼いころ失明したにもかかわらず鍼術を学び、徳川綱吉の病を治癒したことから関東総検校として、鍼治講習所を建立し鍼術を広めた杉山和一の墓が建っています。戦災で亡くなった3500体の遺骨が納められた観音聖像もあり、歴史が感じられる寺です。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2021/02/12
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