長い時間経過を感じさせる句碑でした。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
-
-
by リラクマさん(女性)
太宰府 クチコミ:51件
松尾芭蕉句碑は本殿回廊の東口を出たところにありました。長い時間経過を感じさせる石柱で句碑の様には見えないものでした。説明文(こちらもだいぶ掠れていて、ところどころ読めません)によると、この句碑は1789年(寛政元年)に花臺坊を取次にして建立されたものだそうで、境内に数ある句碑の中で最も古い句碑ということです。「梅が香に のっと日の出る 山路かな」この句は「わび」「しおり」を詠う芭蕉の俳句のなかで「軽み」を加えた代表作で、「のっと」という表現は、当時もてはやされ、滑稽俳諧と称した・・・となっていました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する